マジェスペクター考察④ユニコーンの強さ
おはよう。書いてる時間is朝の4時だからおはよう。
効果はこんな感じ。
ペンデュラム・効果モンスター
星6/風属性/魔法使い族/攻2000/守2000
【Pスケール:青2/赤2】
【モンスター効果】
「マジェスペクター・ユニコーン」の(1)のモンスター効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分のモンスターゾーンのPモンスター1体と
相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを持ち主の手札に戻す。
この効果は相手ターンでも発動できる。
(2):このカードはモンスターゾーンに存在する限り、
相手の効果の対象にならず、相手の効果では破壊されない。
噛み砕いて説明すると
⑴はPモンスター戻してプレアデス
⑵は戦闘以外でほぼ除去できないっすww
って書いてまず。
いや、冷静に考えて耐性持ちプレアデスは強すぎる。コナミは何を思ってこのカードを刷ったのだろうか。
レベル6なので魔術師又はその派生に良く採用されている。ペンデュラム召喚で毎ターン湧き出てきてプレイヤーを絶望させている。
純マジェスペクターを使っている僕もこのカードにはお世話になっている。
エキセントリック・デーモン引いてないとペンデュラム出来ないから使えなく無い?
という意見もあるそうだが(実際マジェスペクターで最初に入賞した構築はユニコーン不採用だった)
断言します。
純マジェスペクターにユニコーンは必須です
実際、僕自身がゲームを取る時、ほとんどユニコーンを場にプレイしてます。
ユニコーンは耐性持ちプレアデスという考え方だけで見てしまってはいけない。
僕はマジェスペクターユニコーンの真の強さは耐性持ちプレアデスであることではないと思ってる。
「自分と相手のターン合わせて2枚のスケールをハンドに確保出来る所」
ここにあると思っている。
僕はマジェスペクターが
「帚もビュートも踏み越えてペンデュラムの暴力で蹂躙するデッキ」と称したのは既存のペンデュラムテーマの中で最高のスケール回収能力を持っている上にユニコーンへのアクセス手段が最も豊富だからだ。
ユニコーンを出しさえすれば多少無理して
展開してもスケールを後からハンドに回収出来るのでビュートや帚をされても楽に立て直せる。
僕はプレイとして勝ちに行くより負けに行かないを意識している(ハンドにスケールさえ握れれば負けない)のでユニコーンのスケール回収効果は例え、相手がドクロバットジョーカー単体であっても効果を使うことがある(勿論ハンドと相談してから)
ユニコーンを「スケールを回収するカード」
1度こういう視点で見てみましょう。
プレイングや構築に新たな世界がひらけるかも?
この記事はお昼頃に投稿しようかな。